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京都「岡野利光」造 純銀製棗形酒器「ちろり」一対,京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。未使用品　南部利祥銘造 １５型アラレ 南部鉄瓶　南部鉄器　鉄瓶。\r酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。富永直樹 タロジロ 平成5年9月作品。\r\r蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。中国古美術・中華至宝骨董・大清乾隆年刻印・龍鳳箱印鑑・鎏金古銅文鎮・古印鑑。\r金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。供箱、付属品付　岩手県奥州水沢幸工芸現代の名工 佐藤勝久造宝重霰２ℓ 南部鉄瓶。また、底には「銀純」の刻印。大阪尚美堂製　銀製　宝船　約287g　置物　ガラスケース付　F　R6756B。\r\r工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。煎茶道具　富士型霰　鉄瓶　鉄釜　時代箱付　V　R6694F。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。高岡銅器　七福神香炉。\r当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。金工 オニキス 髪飾 ヘッドコーム NO683。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。古錫 忠信浄錫 剣木瓜式茶托茶托 5客総重量約215ｇ 煎茶道具 茶道具 托子。\r\r「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。珍品　鋳造　翁置物。\r【ちろり】\r高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／\r横幅：～注口９．３／\r棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／\r容量：２５０㏄（口付近）／\r重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／\r【共箱】\r横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／\r\r自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。仏教美術　古銅　誕生仏　仏像　V　R6781。\r共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。中国　古銅鍍金　饕餮文　双獣耳瓶　M　R6800。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。銅鏡　時代品　箱付き DN-B0094。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。EE019　新品未使用　高岡銅器　名工　須賀月真作　蝋型鋳造　蔦文　香炉　共箱。\r「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。ブロンズ像　裸婦像　女性像　置物　在銘　約2.1kg　M　R6710。\r\r熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。銅 細工 網蓋格子香炉 香道具 銅香炉 現代工芸品 置物。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。伝統工芸 薄端 花器 水盤 金属製 銅製 花瓶 華道 金属工芸品　元箱付き。\r出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。銅器 香炉 蓮華香炉 沈香檀香炉 香道具 装飾品 工芸品 置物。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。【茶道具】藤井喜左衛門造　唐銅大名物写　下蕪耳付花入（共箱）。